上西小百合議員 任期はいつまで?ツイッターで問題発言など

上西小百合議員は問題行動、問題発言が多く、議員を辞めて欲しいという声も多く上がっています。

秘書とも不倫旅行疑惑関連の問題が発覚した時にはすぐに辞めるかと思ったのですがずっと議員でいます。

その当時に橋本代表に議員を辞めるように言われたのですが維新の党から離党して無所属で衆議院議員として在籍しています。

  • 上西小百合議員の経歴
  • 上西小百合議員の任期はいつまで?
  • 維新の会の問題
  • ツイッターでの問題発言
  • 都民ファーストの会は大丈夫か?

上西小百合議員に関係して今回は上記の順番でまとめていきます。少し下がって確認ください。


スポンサーリンク



スポンサーリンク

上西小百合議員の経歴

上西小百合議員の経歴を簡単にまとめました(wikiから引用)。

生年月日 1983年4月30日
出生地 大阪府羽曳野市
出身校 神戸女学院大学
前職 美容関連会社勤務
現職 衆議院議員
所属政党 (日本維新の会)→(維新の党)→無所属

選挙では2012年12月、2014年12月の衆議院議員選挙に出馬。

共に敗れたものの比例で復活当選しています。

すなわち選挙で直接勝ったことは一度もないのです。

維新の会の議員として当選したのです。

この人を比例の上位に入れた維新の会にもかなりの問題があるわけです。

だから比例の政党を選ぶのも大切。一時の人気だけで新人議員を多数出してとにかく議席だけ取ろうとしている政党には注意した方がいいでしょう。

また、2012年12月の選挙では上西の選挙運動を行っていた会社員が大阪府警に逮捕されています。

関東地方に住む20代から30代の男性運動員3人に対し、公示後に選挙運動をした報酬として、1人当たり現金約20万円を渡した疑い。

それによって日本維新の会からは厳重注意を受けていました。

その後は世間でよく知られている国会開催中の秘書との旅行疑惑。一環して旅行していたという疑惑は否定していますが、国会の前日にショーパブに行って国会を欠席して移動、その次の日に旅行と間違われるような行動をしていたのは間違いないようで、それらが問題行動として追求を受けました。

  • ショーパブへ(3月12日)
  • 国会欠席(3月13日、急性ウイルス性腸炎による体調不良で欠席にもかかわらず新幹線で大阪へ)
  • 普通に移動(3月14日、ホワイトデー旅行と揶揄される)
  • 普通に移動(3月15日、ホワイトデー旅行と揶揄される)

国会の前日にショーパブに行って、当日は病気で欠席して大阪へ移動。翌日は普通に京都へ移動しているということで疑惑となったようです。

普通に考えるとやはりおかしな行動に見えます。仮病と言われても仕方がない連日の行動です。

 

上西小百合議員の任期はいつまで?

上西小百合議員の問題行動は秘書事件が一番大きく取り上げられていますが、その後もツイッターで問題発言が多く、議員としての資質を疑われることが多くなっています。

そして任期はいつまでなのか?という声も常に多く、それだけ上西小百合議員には辞めて欲しいと思っている人が多数おられるようです。

上西小百合議員は2014年12月の選挙に当選しているので任期は4年、2018年12月まで任期があり、解散など特に何もなければ衆議院議員として在籍することになります。

少し前までは2017年中の解散も考えられていましたが森友学園問題や家計学園問題などで政府の立場も危うく解散総選挙の可能性は低いと思われます。

 

維新の会の問題

上西小百合議員本人にも問題行動はありますが、秘書にも問題行動が多かった。

元秘書の家城大心氏はもともと傷害事件の前科を持った人。

2008年には泥酔して高校3年男子生徒の体を 数回蹴って、頭部と腰部に約1週間の打撲を負わせて逮捕されています。

その後は元吹田市長の井上哲也氏の秘書をしていた時にも問題がありました。

井上市長は吹田市庁舎の屋上に太陽光パネルを設置する工事を、家城氏が勤めていた有力後援企業に工費2250万円の随意契約で発注。市の規則では130万円以上の工事は入札が原則なので問題視され、井上氏は維新の会を離党し、党顧問の職も辞めた。その上、家城氏が後援企業の関連会社から毎月報酬を受け取っていたことが発覚し、2012年11月に秘書を解雇された。

引用元:NEWSポストセブン(https://www.newspostseven.com/archives/20150413_316012.html)

すなわち、家城大心氏が主な原因の問題で井上哲也氏を維新の会から外したわけです。すなわち家城大心氏に問題あることは既に維新の会は知っていたわけです。

それにも関わらず上西小百合が家城大心氏秘書にしたことについて追求しなかった。すなわち維新の会にも大きな問題があるのです。

それを放置し、旅行疑惑のような問題があった時だけ対応しようとしたのは維新の会が怠慢だったと言わざるえないでしょう。

 

ツイッターでの問題発言

上西小百合議員はその後、ツイッターでの問題発言が取り正されています。

たくさんあるのでとりあえず直近のサッカー関連の話題だけ。

「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」

~途中省略~

J2岐阜のベテランGK・高木義成(38)から丁寧な文面で諭すようなリプライが届いても「少しは骨のある選手がいるんですね。見直しました。ただ直接言って下さいね。男なんだから」と上から目線で返信。

引用元:スポーツ報知(http://www.hochi.co.jp/topics/20170716-OHT1T50147.html)

せっかく丁寧に指摘しようとしてくれている人もいるのに上から目線。議員の前に人間としてどうかと思われる発言が続いているようです。

「男だから直接言って」とか議論とは全く関係ないところで話を盛り上げ、本質的な議論から逃げようとする辺り、あまりにも低レベルと言わざる得ないでしょう。

更には「220万人ってテレビの視聴率なら2%ぐらいか。ちょっとは引きつけたかな。全然足りないけど。」って炎上して喜んでいるという、、、勘違いも甚だしい発言です。

 

以下の通りやはりがっかりしている人が多数おられます(ほんの一部ですが紹介します)。

国会議員という立場を考えて発言には慎重になってもらいたいところですが、もう何を言っても無理なのでしょうね。ここまでくると価値観が違うとしか言えません。

 

都民ファーストも大丈夫なのか?

議員関連の下積みも実績も何もない人間が議員になる弊害というのはやはりあると思います。

そういう意味では都民ファーストの会も大丈夫か?という疑問があります。

現時点での都民ファーストの会の代表は野田数氏です。

2017年5月18日、公金横領の疑いで元の上司であるアントニオ猪木から2014年(平成26年)12月12日に告訴されていたことが明らかとなったばかり。

マスコミが選挙前にこの問題について追求しなかったことが少し疑問。

しかも2017年7月17日現在も取材制限が続いています。情報開示が東京大改革の要だと言っていたのにあまりにも話が違います。

木誉絵氏も「取材制限をかけるくらい自信がない人を擁立したのではないかと思ってしまう。情報開示が東京大改革の要だとおっしゃってきたのに、自ら制限をかけていては都民ファースト自体がブラックボックス化しているとの批判は免れないのではないか」と批判。
引用元:abematimes(https://abematimes.com/posts/2672207?categoryIds=70273)

最初からこれでこれでまともな都政運営ができるのか?寄せ集めとも思える議員集団での運営に早くも問題が出ているように感じます。

代表が告訴されていることも含めて、しっかりと情報公開して欲しいところです。


スポンサーリンク